皆さん、訪れていただきありがとうございます!クラウドファンディング応援ライターのAyakoです♪
クラウドファンディング体験者の方に、色々な角度の体験談をインタビュー連載にてお送りします!
今回取り上げさせていただくのは、2021年4月にクラウドファンディングに挑戦され、達成率213%の大成功を収めたコミュニティコーピング(コミュコピ)さんです!!
連載第1弾目から起案者の思い・考え・チャレンジ中の秘話を、コレカラ・サポート代表理事である千葉晃一さん(以下、千葉さん)と、まちづくりゲーム団体UrboLab代表でゲームの企画開発を手掛ける上原一紀さん(以下、上原さん)にリモートインタビューにご協力いただけました。ありがとうございます!
クラウドファンディングの目的は資金調達だけじゃないという、コミュコピさんの目的とは?!
達成者が語るクラウドファンディングの目的
コミュコピさんの『超高齢化社会体験ゲーム』は、現代の社会問題に着目し、人とのコミュニケーションの大切さを、ゲームを通して
- 楽しく遊びながら学び
- 楽しく遊びながら日本社会を見つめ考える機会
を、体験できるツールを生み出されています。
(千葉さん)人と地域資源を繋げる活動の源となるこの取り組みを、知ってくださっている方々から嬉しい反響をいただいていました。もっと、もっと多くの人たちに広めたい思いがありました。
クラウドファンディングの目的は、大きく分けて2つあると思っています。ボードゲーム化に向けた資金調達もありますが、一番ウエイトを置いていたのは、注目を集めたり拡散や情報発信が目的で挑戦したのです。この活動をどう知ってもらうのか・・そこを考え早い段階からクラウドファンディングをやろう!と思っていました。
クラウドファンディング挑戦へはじめの一歩
コミュコピさんがクラウドファンディングに挑戦したのは、先ほども触れたように2021年4月。構想は2020年1月頃からだったと、初期の初期に作られたボードゲーム化へのロードマップ表を見せてくださった上原さん。計画表には、2020年10月にクラウドファンディングという文字が入っていました。
(千葉さん)世の中の新型コロナウイルスの状況を受け、当初の予定を軌道修正してオンライン体験会を先行スタートしましたが、ズレ込んだボードゲーム化への初めの一歩はタイミングだけの話しで、先行オンライン体験をしていただいた方からの反響はリアルボード化希望の声が高まっていました。この状況下ですが、リアルでしか感じられない一体感や空気感、リアルコミュニケーションの大切さ対面対戦の良さを改めて実感した時間でした。クラウドファンディングスタート2ヶ月前の2021年2月にはじめの一歩を踏み出しました。
クラウドファンディング挑戦の第一歩に色々なハードルの高さを感じる方は、少なくありません。
挑戦前の少しの逆境を実現化に向けての準備期間にして、しっかりとクラウドファンディング挑戦に弾みをつけたコミュコピさんの姿を感じました。
次回は、クラファンのスタート直前準備と注目を集めたり拡散や情報発信が目的にウエイトを置いた狙いや効果はどのような反響になったのかをお送りします!お楽しみに☆
コレカラ・サポートさん
コミュニティーコーピングのご紹介
- コレカラ・サポート コミュニティコーピング公式HP
https://comcop.jp/ - コレカラサポート(起案者様)
https://koresapo.net/ - CAMPFIRE
クラウドファンディング プロジェクト
応援レポート:バックナンバー
- 2021年3月13日
社会問題に取り組む意識を取り入れたコミュニティコーピングの新感覚ゲーム体験