皆さん、訪れていただきありがとうございます!クラウドファンディング応援ライターのAyakoです♪

クラウドファンディング体験者の方に、色々な角度の体験談を発信するインタビュー連載8話目です!

今回取り上げさせていただくのは、20214月にクラウドファンディングに挑戦され、達成率213%の大成功を収めたコミュニティコーピング(コミュコピ)さん。
今回は、マスコミにも取り上げられた、コミュコピさんの教育現場へと舞台を広げた、華々しいクラファン後の活動エピソードです。

連載第1弾目から起案者の思い・考え・チャレンジ中の秘話を、コレカラ・サポート代表理事である千葉晃一さん(以下、千葉さん)と、まちづくりゲーム団体UrboLab代表でゲームの企画開発を手掛ける上原一紀さん(以下、上原さん)にリモートインタビューにご協力いただけました。ありがとうございます!

クラファン成功者の事業展開のその後は・・・

クラウドファンディング成功を経て、豊かな夢の形が花開いているようです。

クラファン経験者の活躍の現状と、今後の野望が広がります。

ゲーム導入が教育現場の舞台へ!

(千葉さん)現在、教育現場や自治体に向けていろいろとアプローチをしているところです。

高校の授業に取り入れてもらうなど、福祉科がある千葉県立松戸向陽高校で実際に体験会を行いました。

ゲーム内容が、少し大人向けなため学生向けにはどうかな・・と思っていたのですが、行ってみて感じたのは、若い子は頭が柔らかいということでした。ゲーム性ということもあるのか、吸収が早いのです。

最初は、みんなゲームオーバーになってしまったのですが、その後『もう一度やってみよう!』と素早い切り替えで、自分たちで取り組むわけです。

そうすると一度やったことだから、”こういう風にやってみよう!”と工夫をしだしたりだとか協力しだしたりだとか・・・本当に柔軟に取り組むので、6グループに分かれて行った全てのグループがクリアしていました。

夏休み中に高校で体験会を行ったので、多くの先生方や社会福祉協議会の方々も見学に来られていました。

大人のギャラリーが多い中でも、子供たちが自主的に色々と考え動いていく姿を見て、新鮮で刺激的な光景を目の当たりにしました。大人は、体験会で1割くらいしかクリアしていない中で、子供たちは全グループクリアしていて、そのコミュニケーション能力を大人に見せて学ばせたいと思える程でした。

当日は、私含め5人のメンバーで参加して印象的だったのは、子供たちの可能性に気付けたというのもあるのですが、子供が出来るのかがひっかかっていた気持ちから、子供でもこれだけの反応を示せるということを、リアルに体感できました。この、超高齢社会体験ゲームという取り組みが、良いものだという自負はありましたが、教育現場に落とし込んだ時に、これだけのものが返って来るんだと、自信が強い確信に変わるような時間を過ごせました。

高校での体験会は、千葉日報誌のメディア掲載されたため、それを見た方からその後の動きに繋がるようになりました。

この状況下なので、オンラインでの活動が多いのですが、各地の方々とつながりも広がっているので、コロナが落ち着けば、実際訪問も検討しています。北は北海道から、西の方はできれば四国・九州にも行って、活動を広めていきたいです。

クラファンをやった事が次に繋がっていく実感と、クラファンをやったメリットは更なる飛躍スイッチの転換期かもしれないです!

 

千葉さんから、ワクワクとした野望や展望が溢れていました。

『クラファンをやるか迷ったら、まずはやってみよう!』という、未経験の方への言葉もいただきました。

自分の夢に向かって、一歩を踏み出してみませんか?

コレカラ・サポートさん
コミュニティーコーピングのご紹介

  • コレカラ・サポート コミュニティコーピング公式HP
    https://comcop.jp/
  • コレカラ・サポート(起案者様)
    https://koresapo.net/
  • CAMPFIRE
    クラウドファンディング プロジェクト

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